EOS M6とSIGMA17-70mm2.8-4 手ぶれ補正での不具合について

「EOSさよなら。こんにちはBlackMagic宣言」をしたものの、気楽な街撮りなどはM6を使ってしまう私です。 SIGMAのArtレンズも街撮りには、ズーム的に使い勝手が悪いので、 SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMを中古で購入しました。35mm換算で70 x 1.6で112mmまでズームできるということで Artでレンズが真顔だとしたら、もうちょっとヘラヘラ笑いながら遠くの絵を切り取ることができます!

SIGMA Contemporaryで言えば、18-200や18-300という選択肢もあったのですが、 RONIN-Sへ乗せることが少し頭をよぎり、ズームでニュッと飛び出る筒を少しでも減らそうと目論んだ次第であります。(どちらにせよ、RONIN-Sの設定はずれますが)

手ぶれ補正での不具合

そんなこんなで気軽な気持ちで街をブラついて撮影していたところ、ある事象に気が付いたのです。 SIGMA 17-70mm側でOS(手ぶれ補正)をONにし、M6側の手ぶれ補正(動画電子IS)も「する」に設定。

ダブル効果で完璧なはずが、固定で撮影しているはずの映像がピクッ、ピクッと動く。 「やや左上に動いては元に戻り」を繰り返す挙動でした。 「何かおかしいぞ?」と気付くまでに撮ってしまっていた映像は、使いものにならず。。

SIGMA 17-70mm ファームウェアアップデート

SIGMA 17-70mmを購入したからファームウェアアップデートをしていなかったので、 これが原因かと睨み、さっそく家に帰ってアップデート! しかし事象は直らず。

M6 ファームウェアアップデート

途方に暮れていた私は、M6側のファームウェアアップデートもしていなかった事を思い出し、実行! 「あれ?ピクッてならない!」
こうして無事、不具合を解消できた(たぶん)ので安心して街撮りをできる環境を撮り戻せたのでありますが M6側の問題だったかと思うと、謎です。
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